★大切な人を、失ったとき

荒砂さんからのメッセージです。




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荒砂です。



頂いたメールの中で、



> 荒砂さんだから成功できたんですよね？





.

> なんの才能のない自分には、できる気がしません…



こういった否定的なメールから、



> 僕は諦めることだけはしたくありません

> 荒砂さんのように、成功をつかんでみたいです。



> 荒砂さんが成功する前のお話を、

> できれば聞いてみたいです。



正直これは、僕が一番仲のいい

何年と連れ添った親友にしか話していないことです。



そのぐらい胸が痛くて、

今でも思い出すたびに、気持ちが悪くなるほどに、

追い詰められて、苦しんでしまう出来事でした。



踏み出す、という言葉がありますが、

僕の場合は、奈落へと自然に落ちていき、



生きている価値とか、自分の存在感とか、

どうでもよくなってしまうぐらいに、

荒んで、落ちこんで、泣きじゃくりました。



それが、僕の家族３人が自己破産をしたときです。



世帯の半分となる３人が自己破産をしたので、

地元に入れるはずもなく



誰がどう見ても夜逃げとして、家を捨てて飛びだしました。



借金総額は全部でだいたい9.000万円。



自己破産は申請すれば受理してもらえるイメージがあるかもしれませんが

実は、自己破産するのにもお金がかかるのです。



ご存知ですか？？



僕の家族は商売をしていましたので

普通の人よりも申請額や弁護士費用が高く



免責が無事降りても、680万円の借金を

返さなくてはいけなくなりました。



おいおいここはドラマかマンガの世界かよ…



と、夜逃げ当然で飛び出した僕は、

本当に悔しくて、何度死のうかと思ったかわかりません。



朝は新聞配達、そのまま廃品回収の仕事をして、

夜はガソリンスタンドで深夜までまたバイト…。



僕はもう、人生を半分以上は正直捨てていたんですが、

こんな僕を支えてくれる、大切な彼女がいたんです。



「陽ちゃんなら、絶対大丈夫だから」



彼女には何度も助けられましたし、

僕が苦しいときは、黙って話を聞いてくれました。



自己破産をする人たちは、

主には自分の責任で、消費者金融等の借金が返せなくて、

お金を借りたりしますが…。



僕の場合は、父親が信じていた人に

多額のお金を貸したのが、一家夜逃げの原因です。



そんなのお前の父親が悪いんだろう、

そう思う人もいるかもしれませんが、

僕は今でも、父親のことを尊敬しています。



もしも僕が父親の立場だったら、

おそらく家族で心中をするぐらいしか、

決断できないと思いますし…。



睡眠時間なんて、連日2時間で、

まぶたの開きかたなんて、忘れるぐらい眠かったです。



「俺の人生、これで終わっちまうのか？」



何度も何度も、自問自答しました。



やけくそになって、地面を殴りつけたことは、

数えきれないほどあります。



680万円の返済を考えると、

本当に毎日毎日、頭が痛くなります。



僕は常にお金を増やす方法を考えて、

いろんな人に騙されて、裏切られて、

もう本当に命を捨てたほうが楽かもな…



そう思っていた矢先のことです。



「大切な彼女が、事故で亡くなったんです」



このときばかりは僕も、

本当に人生終わったなと、

これまでの人生の中で、一番涙を流しました。



正直僕は、彼女に支えられながら、

なんとかどうにかして、働けていました。



その後はもう、糸が切れたように、

何も考えず、ただがむしゃらに働きました。



何かをしていないと、気が狂いそうだったからです。



彼女はいつも、



「陽ちゃんならできるから」



「陽ちゃんなら、何があっても大丈夫だから」



僕がどれだけ落ちこんでいても、

決して弱音を吐いたことは、一度もなかったんです。



僕がここで腐ってしまったら、

すでに天国にいる、彼女に申し訳ないと思ったんです。



クタクタになって、ボロボロのアパートに倒れこみながら、

廃品回収でもらった、超旧式のパソコンを起動させて、



そのときに初めて、ネットビジネスを知ったんです。



昔はよく裏山にいって、

虫を追いかけたり、川で泳いだり、鮎を釣ったり

秘密基地を作って遊んだりした自宅は、



もうありません。



僕はパソコンなんてロクにできなかったので、

必死になって何度も打ち間違いをしながら、



ネットビジネスの知識を勉強して、

次の日はまた仕事に行って、帰ってきてからは

必ず２時間は、ネットで稼ぐために楽しむことにしたんです。



よく「努力しなければいけない」



そういう見方もありますが、努力って絶対続きません。



一本打ちでいろいろやっていたことは、

何もかもが新鮮で、こういう世界もあるのかと思いました。



当然最初からうまく行くわけがなかったので、

最初の１ヶ月は、わずか2,688円しか稼げなかったです。



僕はでも、亡くなってしまった彼女がもし、

横にいたら、なんて言ってくるだろう？



そればかりを考えて、絶対に諦めることはしませんでした。



（陽ちゃんなら、できるよ）



（陽ちゃんの笑顔は、人を元気にさせる力があるよ）



今、本当に申し訳ないんですが、



これを書きながら、涙がどうしても止まりません。



何度思い出しても、アイツは死ぬべきやつじゃなかった。



代わりになれれば、どうして俺と変わってくれないんだと…。



何度、自分の運命を呪ってきたか、わかりません。



だから、自分に、天国の彼女に誓いました。



「月100万、絶対に稼げるようになるから…」



なぜなら僕は絶対に、最低でも月に100万円は稼げないと、

たぶんもう、普通の人生を送ることは無理だろうなと、

本能的にこのとき、わかっていたと思うんです。



だからなんの根拠もない、うまくいくかもわからない、

なんの知識も、人脈も、お金もなかったときに、

ネットビジネスの可能性を信じることができたんだな、と思っています。



でも今、ひとつだけあなたに言えることは、



「進まなければ、今の人生は絶対に変わらない」



ということと、



「月100万円稼ぐ理由が、はっきりありますか？」



ってことなんです。



僕はあなたに月に100万円稼いでほしい、

今本当にしんどい思いをしている人を、

どうにか僕の経験から、教えてあげたい、そう思います。



ネットビジネスは、パソコンさえあれば、

場所を問わず誰でも収入を得ることはできるんです。



１ヶ月僕なりに本当に真剣に取り組んで、

2,688円しか稼げなかったころに、辞めていたら、



借金を全額返済して、会社を作った僕はいません。



彼女を失って、絶望を感じていたときの、僕のままでした。



僕には、ささやかですが、

本当に達成したい夢があります。



「月に最低でも50万円を稼ぐ、仲間を30人作る」



本音は月に100万円を稼がせたい

そんな気持ちでいっぱいですが、



会社に勤めている人の大変さや、

家庭を持っている人の忙しさ、



家庭を支えている主婦の方の苦労は、

ものすごくよくわかります。



ですからまずは、月に50万円稼ぐ、

その気持ちを強く、持ってください。



その心があれば、後は僕と、

そしていつも僕を支えてくれる最強のパワーパートナーである



須田大介とともに、



「あなたを月50万円稼がせる体制を、整えて見せます」



P.S-荒砂後記



■ 変わる



自己破産をするまでって、

本当に長く、そしてツライことの連続です。



借金の取り立ての電話、融資の案内の電話、

正直今でも、電話が鳴るたびにビクっとしてしまいます。



そして彼女が事故に合ったとき、

僕は本気で、自分の運命を呪いました。



でも絶対に、立ち止まれない理由があったんです。



ネットビジネスで、月に100万円稼ぐ、

多くの人はそれをただの夢物語か、

ただの希望、妄想で終わらそうとします。



僕は必死に、その細い糸にしがみつきました。



そうでもしないと、よりどころがなかったからです。



だから僕は誰よりも、



「何もない人に、ネットビジネスで稼がせる才能」



これだけは誰にも負けない自信があります。



断片的な話で、僕の想いが伝わったかどうか、

すごく不安ですが、すべて実話です。



この文章を書きながら、モニターがかすむほど、

リアルに泣いてしまうほど、思い出すのが辛かった…。



それでもこうやって話したのは、

僕なりの覚悟と、そして僕の想いを知ってほしかったからです。



僕はあなたの失った夢を、取り戻してあげたい。



それが今の僕ができる、最大限の気持ちだと思っています。

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